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第56回全国レクリエーション大会INさいたま セッション16

セッション16

タウンウォッチングの魅力—「まちの遊び度」INさいたま
—(セミナー&フィールドワーク・日本余暇会共催事業)

●講演

大田雅和氏(博報堂生活総合研究所)

●フィールドワークの進め方

飯坂徳雄氏(日本余暇会常任理事)

●フィールドワークまちの観察発表会

まとめ:薗田碩哉氏(実践女子短期大学生活福祉科教授)



新都心さいたま市を舞台に、参加者がフィールドワークを実施。遊びの視点からまちの魅力を探ると同時に、まちを楽しむ仕掛けをチェックすることを目的にこのセッションは展開された。      
 まずは大田氏からタウンウォッチングの魅力についての講演。「タウンウォッチングはピクニック」というキーワードをきっかけに、「まちや商店街にも野山と同様、四季がある。野山が生命力によって変化するなら、まちは経済力で変化する」との説明があった。また、そうしたまちの変化や楽しさは、「詳しすぎるガイドブックを参考にするより、自分の目で見て感じ、新発見をしていくのが楽しみのポイント」とも補足していた。      
 その後、4つのグループに分かれたあと、フィールドワークを展開。それぞれのグループが、「まちの遊び度」を「やすらぎ」「ふれあい」「ときめき」の視点からチェックしながら、タウンウォッチングを楽しんだ。      
 最後に、各グループがその結果を評価シートに記入し、発表会を行なったあと、このセッションの総括を薗田氏が行なった。参加者の中から「風が強かったが、街路樹のイチョウの葉が舞ってきれいだった」との発表を受け、薗田氏は、「ビルの谷間を吹きさらすビル風は不快だが、並木道を歩くと落ち葉が舞って美しい。人は昔からそうした“美”を人間の文化として無意識のうちに作ってきた。私たちは余暇環境としてこうした余暇を楽しむための舞台装置をつくっていかなければ」と、このセッションをまとめた。