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ネイチャーレクリエーション

ネイチャースノーケリング

海の世界を自由に楽しむ

水中マスクとスノーケル、フィン(足ひれ)の3点セットを使って海の中に入り、海の中の多様な生き物と出会って自然の不思議さや面白さを実感しながら、また海辺の人々の生活の知恵も学ぶ。それがネイチャースノーケリングです。

ネイチャースノーケリングの世界と魅力

海岸線から水深5メートル程度の岩場や藻場は、最も多様な生き物が生活している場所です。アジやイシダイなどの稚魚やカサゴやウツボなどの魚を見ることができます。陸地に四季があるように、海にも四季があります。それと合わせ、生物たちの成長も大きく関わってきます。海の透明度は秋から冬の方が春から夏よりも澄んでいます。同じ海岸線でも、四季により見た雰囲気、見える生物は異なるのです。

岩場でカニを見つけました→

 

基礎技術


リラックスすると
見える世界も違います


スノーケリングの基本は潜ることではなく、リラックスして浮きながら、じっくりと海中を観察することが基本です。そこで大切な技術がスノーケルクリア、マスククリアとフィンの使い方です。

スノーケルクリア

高い波が来たなどの理由でスノーケルに水が入った場合に、プッと強く息を吐き出す技術で、いちいちスノーケルを口から外さず水を吐き出すことができます。口からスノーケルを外すことは、極力避けるようにします。

マスククリア

マスクの中に水が入ったときにマスクを外さずに水を出す技術です。上を向いてマスクの上を手で押さえ、鼻から息を吐き出すことにより、空気と一緒に水がマスクの下から出ていきます。

フィンの使い方の基本

フィンを水面に出さずにゆったりと動かすことです。膝の曲げ伸ばしだけではなく、膝をやや曲げ加減で太股からゆったりと動かし推進力を高めます。

バディシステム

バディシステムという2人組で行うことが大切です。2人組になって、常に相手が視界に入る位置で相手の状況を確認しながらスノーケリングを楽しみましょう。

アフタースノーケリングには、「海辺の暮らしから生まれた知恵」を授かる


満ち引きでは岩場の印象も
ガラリと変化します

海辺に暮らす人たちが、海とのつきあいの中で生み出した様々な知恵があります。特に漁師と海との関係がそれです。海上では、遠くに見える陸地の山、灯台などを目印にして船の位置を確認し、しかも海底の様子を覚えておいて漁場を探り当ててしまうという技術です。
また、潮の満ち引き、波の状況を判断して漁を行ったり、根こそぎとるのではなく、持続的に海からの恵みを授かれるような知恵も持っています。こうした体験を通じて海辺に暮らす人々の人柄にふれ、そこに流れるゆったりとした時間を感じ、しばし、その世界に遊ぶことが大きな魅力と言えるでしょう。

水の中は無重力地帯です。ネイチャースノーケリングは通常ウェットスーツを着込んで行います。そのため浮力は増し、水に慣れることができれば誰でも楽しむことが可能です。例えば、下肢や脊椎損傷などの障害を持った方でも、介助者とバディを組んで楽しむことが可能です。もちろん、海に入る前に、プールなどで水に慣れるためのトレーニングを行うことが必要です。

思わず笑みがこぼれます。→