ネイチャーゲームは、1979年アメリカ人ナチュラリストにより発表されました。体を動かし、いい汗を流すというよりも、「自分の持つ五感を使って自然を体験する」ことで、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を得ようという「自然体験プログラム」。 ネイチャーゲームで培った感性は、日常生活に自然と親しむゆとりをもらたし、休日の過ごし方などライフスタイルを変えるかも。



森や公園、海辺など危険のないところで「自然への気づき」を目的に、参加者の心理状態や学習テーマにあわせて用意されているゲームを楽しみながら、共に感じ、自然から得た感動をわかちあおうとするプログラム。自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しむことができます。2人1組で、あるいは7〜30人を一つの集団として行動。落葉など自然の中にあるものや筆記用具、ゲーム内容に応じたカード、バンダナ、ロープなどを用いたりします。ネイチャーゲームは、現在100種類余りありますが、自然の中だけでなく、町中の公園や、学校の校庭でも手軽に楽しむこともできます。
ネイチャーゲームの目的は「自然への気づき」です。「自然への気づき」とは、五感で自然を感じ、いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が、一体であることに気づくことです。
ネイチャーゲームでは、大人が子どもに一方的に知識を教えるよりも、大人も子どもも、ともに自然を感じ、自然から得た体験や感動をわかちあおうという姿勢(他者への思いやりや生命を大切にする心)を大切にしています。わかちあうことによって、お互いの自然体験が、相乗的な教育効果を生み出します。