今回は、初めて出会うお年寄り同士が無理なく楽しくお互いを知り合うことを応援する“よろしくジャンケン”をご紹介。ジャンケンを楽しむうちに、自然に知り合いになる遊びです。

1.「始め!」の合図でお近くの人と2人1組になり、まずは握手をします。
※お一人でウロウロされている方には「こちらにどうぞ」など積極的に声をかけ、2人1組をつくります。
2.握手を交わした後に「よろしくお願いします。○○です。とお互いの名前を紹介し合います。
3.大きな声でかけ声をかけながらジャンケンをします。勝ったら反対の手の指を1本立てます。周りから見ているのではなく、「どうでした」など笑顔で声掛けしながら参加者の中に入っていきます。
4.勝負がついたら、お互いに新しい相手を見つけて、またジャンケンをします。
※ここでも積極的に2人1組づくりを手助けします。また、「何回勝ちました?」「3回勝ったら座布団に座ってくださいね」など声掛けをしながら遊びをスムーズに進めます。
5.指が3本立った人(3回勝った人)から並べてある座布団に座ることができます。
6.残り3人になった所で終了。最後までがんばった?3人には敢闘賞のインタビュー。お名前、年齢、好きな食べ物(趣味でも>OK)をお聞きします。大相撲の3賞インタビューのようにお聞きします。最後は拍手で楽しい雰囲気をつくります。
どうしても堅苦しくなってしまう自己紹介。その前にこの遊びをやってみたらどうでしょう。そして、遊びが終わったら場をあらためず、そのまま全員の自己紹介につなげていきます。
ジャンケンをしながらお互いを知り合い、リラックスした雰囲気をつなげることができます。また、負け残った人へのインタビューが、他の方にとって自己紹介の雛形となり、自己紹介のプレッシャーを取り除きます。
お互いを深く知り合うのは、あせらず時間をかければよいのですから、まずは、無理なく初顔合わせを楽しみましょう。
必ず握手をして、お互いの名前を伝え合うことがポイントです。初対面の方同士で緊張している所に、暖かい手の温もりが伝わることは、安心感を創り出します。最初は「ゲームのルールだから」としぶしぶ握手している方も、しだいに表情がほころんできますよ。