今回は、顔見知りになったお年寄り同士が、自然に親近感を深めることを応援する"肩たたきゲーム"をご紹介。季節感を味わう歌に合わせてゲームを楽しむうちに、心のコリもほぐれます。

1.隣の人の肩に楽に手をかけられる位の間隔で座っていただき、円形に集まります。
★最後に輪になって楽しみます。遊びの途中で隊形を変更するのは大変ですし、楽しさがしぼみます。是非、ここで円形に集まってもらってください。
2.基本のリズムで肩たたきを楽しみます。基本のリズムは4拍子を4回。イラストをご参照ください
★ゆっくりとリズムを数えながら大きな動作で肩たたきの見本を見せます。
★お年寄りが楽しめるようになったら、リズムを徐々に速くしながら楽しみます。速くなるに連れ、自然と笑いがこぼれ雰囲気が和みます。
3.次に大きな声で歌いながらの肩たたきに挑戦。
★歌は、ゆったりした4拍子のもの。季節感を楽しめるものの他にも、地域に伝わる民謡、懐かしの歌謡曲なども楽しさや一体感を高めることができお勧めです。
4.最後は、全員で時計回りに輪になって、歌いながら前の人の肩を叩くことを楽しみます。
★「気持ちよさを仲間で分かち合うゲームです」などと声掛けをします。
リズムや歌に合わせるというちょっとした難しさが加わることで、楽しさが一層膨らみます。歌うことは目的ではありません。楽しさを彩ればよいのですから、恥ずかしさが先立つ最初の機会などには、テープやCDを活用したらどうでしょう。。
また、歌のプログラムの導入にもお勧めです。大きな歌声が部屋いっぱいに響くような雰囲気を作るのは難しいことですが、このゲームを数回繰り返すことで、自然に歌うことへの抵抗感が無くなっていきます。
「気持ちよさのおすそ分け」そんな気持ちで楽しむことがポイントです。楽しみを求めて集まられる皆さんの間で、肩を叩いたり叩かれたりしながら「気持ちよさの共有」ができれば、コミュニケーションが一層深まり、仲間意識、一体感も生まれてきます。