公益財団法人 日本レクリエーション協会/Rec Online

あそび用具の電子カタログ

あそびのカタログサイトマップお問合せ

福祉レクリエーションとは? 目的志向型
集団レクリエーション
障害者と介助者が
共に楽しめる遊びを創ろう
すぐに役立つメニュー 記録を楽しめるメニュー 新しい遊びのスタイル 新しい地域活動 楽しさを通した高齢者の生きがいモデル 施設リンク集

ネイチャーレクリエーション

オリジナルヒコーキを作って飛ばそう!

子どものころ、誰もが一度は作って飛ばした経験のある"紙ヒコーキ"。今回は"紙ヒコーキ"と同じように、飛ばして遊ぶことのできる"ホワイトウイングス"のグループでの楽しみ方をご紹介します。
紙ヒコーキとの違いは素材にあります。ホワイトウイングスは、バルサ材(軽くてうすいベニヤ板のような木材)に型紙を糊付けしてつくります。型紙はハサミやカッターを使わず、手で切り抜くことができるのでとても安全。また翼の部分に、色鉛筆やマジックなどで自分の好きな模様や色をつけることもでき、作る工程自体を楽しむこともできるでしょう。型紙をカットするところから完成までは約20分ですので、実際に利用者に作ってもらうことが可能です。
こうして自分で作ったヒコーキには愛着もわき、遠くへ飛ばそうという気持ちから、無意識に手を高く上げたり、手首に勢いをつける動作を行うなど、健康づくりや体操的な効果なども期待できます。また、グループで協力して得点を獲得してく過程では、自然に仲間意識や一体感が生まれます。

 

◎商品名:ホワイトウイングス

バルサ材(軽くてうすいベニヤ板のような木材)とカットされた型紙を組み立てて作ります。
型紙の平面には、ヒコーキのつばさなどの輪郭が描かれており、点線に沿って手で切り抜くだけ。後はそれを本体(バルサ材)に糊付けし、乾燥させれば完成です!
尾翼などの多少の調整も可能です。

近年、全国競技会が開催されているほど愛好家が多く、スポーツ用具としても取り入れられています。

◎完成作品…長さ:約25cm(羽根部分:約20cm)
      重さ:約6g
○本 体:バルサ1機種入りキット
 \ 250(4機以上の注文でお願いします)
 バルサ3機種入りキット \ 780  
 バルサ6機種入りキット \1200

※注意:糊などの接着剤はついていませんので、市販のセメダインやボン ドを使用してください。

飛ばし方のコツ

[1] 持ち方:機体の前の部分を持つ。
[2] 飛ばし方:やや上向きに飛ばす。
[3] 力加減:目標物(的)によってコントロールする。

進め方 …  2グループ、4〜6人に分かれて座る

2グループ(4〜6人)に分かれて競う。
着地ポイントにより、得点を獲得、枠の中を 通過させて得点を獲得していき、勝敗は個人結果を総合したグループの合計点で決める。

自分のヒコーキを作ろう!      

1、型紙(台紙)から翼などの輪郭部分を丁寧にはずす。
2、ボンドなどを使用して、本体(バルサ材)に1を貼っていく。
3、乾燥させて完成! (作成時間の目安:15〜20分)

  ※完成したらテスト飛行をしてみましょう!
  
◆1回戦・・・・距離に挑戦!

1、着地ポイントを設定し、ルールを説明する。
 ・富士山は5点、ハワイは10点、月は20点など。
 ・2回飛ばし、グループの合計得点を記録していく。
2、各グループから代表者2名ずつ(計4名)がスタートラインへ出る。
3、「GO!」を合図に、4名の代表者が一斉に飛ばす。

2回行う。* 全員が声を出す取り組みを始める。      

4、着陸ポイントを確認し、グループごとに代表者の合計得点を記録する。
5、次の代表者4名に交代する。

◆2回戦・・・・空中の的に挑戦!

1、通過ポイントを設置し、ルールを説明する。
 ・枠の中を通り抜ければ、20点。
 ・枠に少しでも当たったら、5点。
2、各グループから代表者1名が前へ出る。
3、1人2回飛ばし、合計得点を記録する。
4、グループの応援も楽しむように仕向けていく。
5、全員が終わったところで総合結果を発表する

進め方のポイント

A:飛ばすタイミングを知らせる

<「GO!」の合図で飛ばす>
◎効果:飛ばしやすくなる。まわりの利用者も集中する。
◆実際:「3・2・1」の声かけの後、「GO!」の合図で代表者が飛ばす。
※その約束を最初に説明しておくとよい。

B:みんなで一緒に声を出す

<「3,2,1」のかけ声と「GO」の合図>
◎効果:緊張感がほぐれ、仲間との一体感が生まれる。
代表者はゲームに集中する。応援しやすい雰囲気がつくられる。
◆実際:援助者の「行きますよ!」のかけ声の後に、利用者が「3,2,1」のかけ声と「GO!」の合図を出す。
※取り組む前には少し練習しておく。
※テンポを引き出すためには、援助者自身が声にメリハリをつけたり、勢いをつけるなどの工夫を!

C:応援する

<「ソーレ」のかけ声に合わせて応援コール>
◎効果:グループ意識が生まれる。
◆実際:援助者のかけ声で、代表者のヒコーキの名前を3回程度続けてコールする。
(例:「ゼロ戦」なら、援助者の「ソーレ」のかけ声の後に、メンバーが、「ゼロ戦、ゼロ戦、ゼロ戦」と続けてコール)
※結果が良ければ応援コールの効果だと伝える。
 練習を忘れずに。

D:結果の共有

・個人結果、グループ結果(1回戦、2回戦ごと)、最終結果をそれぞれ発表する。
(適宜、途中経過などを伝えることも効果あり。)
⇒個人の達成感やグループ意識、次回への期待感が高まる。

関連資料

上記ゲームの、リードの仕方や演出方法について更に詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。

事前の準備(ヒコーキを作る)[PDF]
隊形、援助者の位置」について[PDF]
導入、進め方」について[PDF]
ワンポイントアドバイス「このゲームの活かし方、その他の応用」[PDF]

皆さんが実践している楽しみ方を教えてください。

ホームページに掲載して、レク情報を共有したいと思います。
今回紹介したものはほんの一例です。遊び方やルールはお使いいただく方の工夫しだいで広がります。

おすすめプログラム一覧へ