前方、あるいは後方にあるカゴを狙ってボールをを投げる。遠くへ飛ばそうと上体を傾けたり、反らしたりすることで、上肢・体幹の間接可動域改善をはかる。後方のカゴを狙うときは、身体を伸ばすきっかけにもなり、気持ちもいい。また、カゴを狙うことで、上肢の協調性運動・集中力を養います。

ビーチボール、ゴムボール等のボールと、的となるカゴを用意します。カゴはダンボール等でもOK。カゴまでの距離やカゴの大きさは、対象者にあわせて十分調整する。
一人ずつボールを投げます。1回投げたぐらいでは感覚がつかめないので、1度に5回程度投げると良いでしょう。
カゴを正面にして、また後ろ向きで投げ、カゴに入った回数を競います。「よく狙って」、「山なりに投げてみましょう」など声をかけてください。いろいろな大きさ、形のボールを用意しておくと一段と楽しめます。
また、背もたれのあるイスにカゴをつけると、背もたれがバスケットボールのバックボードのような役割をして、入りやすくなります。ボールを投げる際、前傾姿勢や反ったりするためバランスを崩す場合もあるので、注意しましょう。