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秋の味を探しに行こう

秋の魅力は旬の食べ物が多いこと!近所の和菓子屋さんの萩やススキをモチーフにした季節の創作菓子。香り豊かな新蕎麦。あぶらののったサバなど、旬の魚の押し寿司などなど。“旬の味探し”は秋の散歩の醍醐味です。

 

<ワンポイントアドバイス>

八百屋をのぞくと、旬の味の意外なおもしろさが発見できるかもしれません。例えば、柿。ふつうは「甘柿」「しぶ柿」と大まかに分けられていますが、実は甘柿で33種、しぶ柿では65種の約100の品種があるのです。時期的には、これから10月終わりにかけて渋柿系刀根早生(とわさね)が出てきて、10月中旬から平核無柿(ひらたねなしがき)が出回ります。それを追いかけるように甘柿系の富有柿が出てきます。
地域で見ると、庄内柿(山形・実は3品種ある)、すなみ柿(東海)、愛宕柿(四国)、愛知県幸田町が生産量の95%を占める筆柿などがあります。こうした柿はわりと全国に流通していて、食べ比べるのもおもしろそうです。
ある地域でしか作られていない品種も多く、農産物の直売所などでは、おもいがけない新鮮な出会いもありそうです。
柿だけではありません。町おこし、村おこしの物産館などに行くと、土地々々の旬の食べ物や、それらの加工品の意欲作にも出会えます。「えッ!こんなソフトクリームがあるの!」。少し足をのばしての味探訪。そんなふうに秋を味わうのも楽しいでしょう。

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